AirPodsの調子が悪い・・・買い換えるにしてもAirPodsに新モデルが出るという噂もチラホラ。
そこでSoundcoreのLiberty Airを試してみました。
AirPodsとの比較
Apple製品との親和性の高いAirPodsはMacBookやiPhone、iPad、さらにはApple Watchをストレスフリーで切り替えて使用できます。
Soundcore Liberty AirはApple製品のみをターゲットにしているわけではないので、公開されている規格や機能を見ても汎用性がある印象です。AirPodsより少しケースが大きいですが、気になるほどではありませんでした。
Soundcore Liberty Air
- 価格:¥7,999
- 装着タイプ:カナル型
- マイク:あり
- 最大使用時間:20時間
- 防水機能:IPX5
- Bluetooth規格:5.0
- イヤホン本体の使用時間:最大で5時間
AirPods
- 価格:¥18,144
- 装着タイプ:インイヤー型
- マイク:あり
- 最大使用時間:20時間
- 防水機能:記載なし
- Bluetooth規格:記載なし
- イヤホン本体の使用時間:最大で5時間
全体的な評価
Soundcore Liberty Airは装着タイプが「カナル型」なのでAirPodsよりも音楽に集中(没入)できるように感じました。しかしマイクを使用しての通話はAirPodsのほうが良いです。カナル型のイヤホンを装着して喋るのは感覚的に「これじゃない」と感じました。(個人差もあると思いますが・・・)
防水機能がIPX5になっていますので、ランニング時にも気軽に装着できるのがありがたいです。上にも書きましたが、AirPodsより少しケースが大きいですが、装着してしまえば気になりません。
Soundcore Liberty Airの惜しい点は、耳からイヤホンを外したときにiPhoneなどの母艦とBluetooth接続が切れません。AirPodsはちょっとイヤホンを外してゴニョゴニョ・・・って時はBluetooth接続が切れて音楽の再生も止まりますが、Soundcore Liberty Airの場合はBluetooth接続が切れずに音楽の再生も続きます。
気になった点はこの部分だけですね。
AirPodsはSoundcore Liberty Airの約2.25個分のお値段。次世代のAirPodsまでの繋ぎと考えれば十分な性能です。安くはないですがおすすめできる製品でした。(そもそもAirPodsが高すぎる?)
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