以前、タブレット用途も兼ねてKindleFireを買って使ってみた。
それなりに重く厚みがあって、iPadの足下にも及ばないタブレットとしてのパフォーマンスとUIだった。
いつだったかほこりを被っているのを見て以来、今どこにあるのかも思い出せない始末だ。
しかしiPadで読書をするのは手が疲れる。
淡い期待を込めて、昨年末にKindle Oasis (Newモデル) を購入した。
とにかく活字が好きになった。
このKindle Oasis (Newモデル) はとにかく軽い。
そしてフロントライトのおかげで紙の本を読んでいるような体験ができる。
文字を「読む」ことに特化した端末。
シリーズものの物語を一気読みしてしまった。
同じ作品をまとめて表示する「シリーズごとにまとめて表示」は、まさに時間泥棒だ。(対応していない本もあるらしい)
カタログには「1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能」と書いてあるが、1〜2h/日の読書でも1〜2週間は充電の必要がないのもうれしい。
所々で不評を買っている純正ファブリックカバーは確かに外れやすいが、持ち運ぶ時しか使用しないので大変重宝している。
しかし現在は取り扱いを中止しているようだ・・・。
これに手書きのメモ機能が備わったら、電子ペーパー端末としての完成形と言えるのではないかと思う。
気になる点は・・・
- マンガを読むときに画面の大きさとページ送り時のもたつきがある
- 連続したページ送り(物理ボタン)に反応しないことがある
- 充電用のポートがmicroUSB(Type-Cポートだったら良かった)
こんなところだろうか。
ぜひぜひおすすめしたい端末だ。
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